AI自作:紹介コード掲示板を作ってみた!

こんにちは。
私もWebサイト生成AIの記事をいくつか投稿していますが、みなさんはどのような使い方をされていますか?

色々できそうな気がしますが、実際に何か作ろうと思ったときになかなかいいアイデアが浮かびません。
これまでの私の作成したWebサイトは、AIに連携して回答を返すだけで何かの情報を保存するというようなものはありませんでした。
そこで、今回は少し本格的(?)なデータ保存し、再利用するようなものを作ってみようと思います。
ログインなどを求めるようなものではなく、だれでも参照、情報共有できるようなものです。
いわゆる、掲示板というやつですが、今はあまり掲示板という言葉はつかわないですかね?
この記事では、前回の記事でも利用したWebサイト生成AI、Create.xyzを活用して共有できる掲示板サイトを作ったのでご紹介したいと思います。

背景

私の民泊でもゲストにWIFIを提供するために povoを活用しています。

必要な時に必要な分だけ購入、準備できるので便利だと思います。
さて、povoは入会する際、紹介コードというものを利用するといろいろ特典が付いてきます。
その紹介コードを共有する掲示板サイトというのがいくつもあり私も過去幾度か利用させてもらいました。
今回は、Webサイト生成AIを使えば自分でも簡単にできるのではないかと思いトライして、それなりに動くものができたので共有いたします。
実際にこちらの掲示板を運用していこうと思っているので、よろしかったら紹介コードの登録をお願いします。
Povoだけでなく、Mineoマイネオなども登録できるようにしたのでぜひご利用ください。

紹介コード・キャンペーンコード掲示板サイト

さっそくですが、こちらが私の作成したサイトです。
実際にご利用いただけるものになっています。

掲示板として最低限のことはできると思います。
非常にシンプルですが、他のサイトみたいに広告などもなく逆に使いやすい面もあるかと思います。
複数の種類の掲示板を切り替えられるようになっていて、最上部のカテゴリをクリックすると対象のカテゴリが選択できます。
例えば、「携帯・スマホ」を選択すると「Povo」が選べ、そのカテゴリに含まれる投稿が表示されます。

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カテゴリを切り替えると別の掲示板の投稿が表示されます。
カテゴリは管理者の方で設定するようにしてありますが、AIにお願いすれば一般ユーザ側で新規のカテゴリを登録させることもできます。

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掲示板サイト作り方のポイント

当初は複数のカテゴリを利用できるようにする予定はなく、作成を始めました。
カテゴリ一つのみ、povoの紹介コードを共有するための掲示板であれば、全く苦労せずすぐにできました。
一点だけ、投稿する内容についてデータベースに保存する必要があるので 1)データベースを作成する、2) 何を保存するのかをAIに指示する、の二点だけ
は意識する必要があります。

データベースを作るには、以下のようにプロンプトから Add-onをクリックし、Dataをえらび名前を適当に指定します。
そのうえで、以下の例のようにデータベースに保存する旨を指示します。

誰でも投稿できる掲示板サイトを作成して。

この掲示板は Povoの紹介コードを共有できるもで、投稿する人が紹介コードを記載したコメントを投稿します。
紹介コードを利用したい人が、このサイトで紹介コードを探し、好きなものを利用できます。
投稿の新しいもを上位に表示して。
また、投稿された内容はデータベースに保存して、ユーザーがこのサイトを訪れた際に過去の投稿を表示して。
投稿内容はSNSでよくある会話形式で表示をお願い。
また、管理者は投稿を削除できるように管理者としてログインできるようにして。
一般のユーザーはログイン不要です。

後は実際に動かしながら、自分の好みに合わせてAIに指示していろいろ直していきます。
私は生成されたコードなどは一切見ずに作成したので、Webサイトの仕組み、作り方などを知らいなひとでもできると思います。
ただし、今回私が作ったように、カテゴリ分けして使い分けるような機能を付ける場合には少し苦労するかもしません。
私も、カテゴリを階層化して、複数の掲示板を切り替えることをAIにお願いし始めてから意外と時間がかかりました。
AIが「直しました」と言って再確認しても直っていないということが何度もありました。
テクニカルに詳しくない場合にはあまり複雑なことはやろない方が無難です。

最後に

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